![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/マーガレットを育ててみた-1024x1024.jpg)
PWをこよなく愛するハムちゃんです。
こんなに花を好きになったのはPWのマーガレットです。
PWについてはこちらです。
ホームセンターのマーガレットをふと手にしたのが始まりでした。
みなさんもお花と言われたらマーガレットを想像する方はおおいのではないでしょうか。
そこで、マーガレットの魅力と、1年間育ててみた感想をふりかえりおすすめしていきます。
結論から先に言います。
結論
- 経験が一番。枯らしてなんぼ
- 挿し木で保険を作るのがいい
- 四季咲きだけど、霜・寒風に弱いので鉢植えがおススメ
- 初心者はPWなど大手メーカー品が失敗しにくい※私は失敗したけど
- 個人的にはローリーが育てやすい
PWマーガレットは時期と耐寒性を確認!!
PWマーガレットは耐寒性は0度です。
一番最初に買ったのが、ローリーです。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/01E2A56B-746E-4116-887E-DD2969EE31D3-768x1024.jpeg)
ホームセンターで見切り品として売っていました。
早速花壇に植えます。
季節は
2021年の2月
今回何を失敗したのかですが、
そう。
寒いのに地植えにしたことです。
よく、きれいなブログや、成功のみ載せている方がいますが
私は失敗から学ぶブログです。
少しでも失敗をしないために
初心者の方が困らないためのブログです
本題に戻ります。
地植えにしました。
右端の真ん中です。
この時の私は
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/A9A7A741-7DF7-4039-8131-24155782B739-225x300.jpeg)
これで、かわいい花壇に出来るな。
と幻想を抱いていました。
これが
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/EB8EC596-6F49-44E0-A412-6BD93D067BBC-768x1024.jpeg)
翌日にこうよ
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/38B0729F-9E5E-4238-A9FE-359F696A6A32-768x1024.jpeg)
翌日にシナシナってナシやろ。
ローリーだけじゃなく、そのほかの植物も萎れています。
![絶望 イラスト - 無料のイラストやかわいいテンプレート](https://3.bp.blogspot.com/-WrUFsJKa8tw/VcMlc9dhcwI/AAAAAAAAwcM/z_y_wCFeMcQ/s800/pose_zasetsu.png)
調べましたら、2月の寒い季節は
耐寒性がない植物は
寒風・霜に当たると植物は細胞壁が固まり、細胞が凍り、破壊されるそうです。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/D27D0E71-FB13-4AC2-992A-51F51A4504CD-768x1024.jpeg)
花壇から救出して、鉢に植えましたが、時すでに遅し
私みたいになりたくない人は
最初から、鉢植えにすることをおススメします。
かつ、霜が当たらない軒下に過ごしてもらうことが大事です。
タグの裏側に耐寒性など、育て方が載ってありますので見てくださいね。
植える時期・場所
- 基本的に鉢植えがいい。どうしても地植えにしたいなら、寒冷紗・不織布をかけましょう
- タグの裏に植え方・耐寒性など書いているので確認しましょう
- 鉢植えにしたら、軒下で管理がおすすめ。玄関内もOK!
マーガレットの挿し木で保険を作ろう!
挿し木の仕方は簡単です。
マーガレットの茎を切って、植えるだけです。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/C275202D-7A53-4FCC-BBC0-EADD5469BB48-768x1024.jpeg)
小さなポッドに植えるのを繰り返します。
最初は1番左のように小さいですが、真ん中・右のようにだんだんと大きくなります。
挿し木は保険としてとっておくのがおススメです。
マーガレットは鉢植えがおススメ
地植えは上記の通り、寒風・霜にさらされて萎れてしまいます。
そこでおススメが鉢です。
鉢は持ち運びができますので、玄関・軒下に管理がしやすいです。
下のストロベリーホイップは結論から言うと
鉢管理してここまできれいに咲かせました。(^▽^)/
また、鉢台があると水はけ・空気の入れ替えがスムーズです。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/A9A7A741-7DF7-4039-8131-24155782B739-768x1024.jpeg)
ストーリとして・・・。
小さな苗たち
2月に再度買いまして、鉢植えに挑戦しました。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/D0EC4766-7B26-4206-A485-84879FB8CE41-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/754982ED-4607-46F2-AB32-B598A119D45B-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/10028C28-3797-4257-AFA9-C8EFA05C6E56-768x1024.jpeg)
まだ寒いので成長が遅いです。
ここで水をやりすぎるのも注意です。
根腐れします。
月日が流れ、4・5月になり、マーガレットが本番になりました。
とってもきれいですよね。
シンプリーコーラル・ホワイトモカ・ストロベリーホイップ・ローリーです。
下は、PWのスーパーアリッサムスノープリンセス・パープルプリンセスです。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/2AC1DC9D-A09F-4690-A4B4-92EB32657035-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/7A674E08-1FFF-4A63-AD50-2DA248552C29-768x1024.jpeg)
鉢台について
鉢は移動ができるとのことですが、ここでひと工夫をする必要があります。
それは鉢台(フラワースタンド)です。
鉢台があると良いこと
まとめ
- 根腐れ防止になる:
スタンドがないまま水やりを行うと、
鉢の底面に水が滞留したままになり、
空気も循環せず常に土が湿っている状態。
花台があることでそれらを予防します。 - 虫が湧きにくい:
①に続き花台がないと常に湿ったままの鉢底になり、カビなど雑菌が湧きます。
それを食べる虫さん、ナメクジが発生しやすいです。
花台があると予防できます。 - 根がはるのを防止する:
鉢を置いた場所がコンクリートなら良いのですが、
土に置いている場合だと、鉢底石・鉢を貫通して地面に根を張る恐れがあります。
それを花台で防止することができます。
マーガレットは夏になれば切り戻し
マーガレットは高温多湿が嫌いです。
蒸れると萎れてしまいます。
そこで必要なのが、切り戻しです。
茎をよく見て下さい。
葉っぱが咲いている先を切り戻します。
やりすぎると、復活しません。
シンプリーコーラルが切り戻ししすぎて、逝ってしまいました。
これは初心者の切り戻しあるあるだそうです(;^ω^)
夏の切り戻し当初
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/49234FDD-78AD-411D-9034-BD511F6F32E7-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/0D77303B-D87C-4A12-8C1C-778729B5A031-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/3817F657-54E5-4272-8C07-DB1C82006D35-768x1024.jpeg)
2023年1月現在
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/15770C70-B84A-43A9-8B03-FECB050B9557-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/E721C7B1-0527-431B-A41E-D6BB784565E0-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/1D3BD70C-462B-4C56-A166-96FE2F3FFCD7-768x1024.jpeg)
ローリーとストロベリーホイップは最初切り戻して、
枯らしてしまうかと思ってしまった(;^ω^)
今ではもりもりと咲いていますね(^▽^)/
初心者は栄養系を選べ!
初心者は栄養系を選ぶといい!
なぜか?
品種改良を重ねて重ねて強くなっています。
PWさんはとくに、ヒューケラやジギタリスなどもそうです。
暑さに弱かったのをこの2つは克服しています。
初心者はとにかくメーカーの苗を選びなさい。
※それでも枯らす猛者がいることを忘れなく・・・。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/D27D0E71-FB13-4AC2-992A-51F51A4504CD-768x1024.jpeg)
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/38B0729F-9E5E-4238-A9FE-359F696A6A32-768x1024.jpeg)
PWマーガレットの育てやすさランキング
1年間PWのマーガレットを育ててきましたが、独断と偏見で育てやすさベスト3を決めます。
No.1 ローリー、シンプリーコーラル
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/2AC1DC9D-A09F-4690-A4B4-92EB32657035-768x1024.jpeg)
ローリーは真ん中の左、シンプリーコーラルは右の1番上です。
茎や葉が折重ならず、
それぞれが真っ直ぐに伸びて、
夏場は蒸れにくかったです。
冬越しは容易で切り戻ししすぎましたが、
力強く再生してくれました。
※シンプリーコーラルは切り戻ししすぎて逝ってしまいました。
No.2 ホワイトモカ
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/8069E429-8479-422F-9619-0C1A8ACFD012-768x1024.jpeg)
ローリーと同じですが、夏場は蒸れにくく、
葉茎がそれぞれが真っ直ぐに育ちます。
切り戻しも容易に伸びて来ました。
育てた中では1番葉茎が濃いため、
光合成が活発で1番モサモサと茂るました。
モサモサ茂るため蒸れに要注意です。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/A9A7A741-7DF7-4039-8131-24155782B739-768x1024.jpeg)
色は紫外線・気温などで変わります。とっても綺麗で花色を楽しめます。
葉茎が、丸くなりながら伸びますので、夏場は蒸れないか心配でした。
写真のように丸くなります。
![](https://www.xn--h9j0a0d2cuh5g1b4d6f8634c0bpvo5jhp4a.tokyo/wp-content/uploads/2022/11/A0EAF06C-2957-4AA9-91ED-7D0DC9F756CB-225x300.jpeg)
個人的にはやや育てにくいですが、1番好きなお花です(^ ^)
マーガレットはお花の定番です。
初めて育てるなら、PWのメーカー品を選ぶのが無難だと思います。
まとめ
- 植える前に季節・耐寒性などタグがあるので買う前に見てネ!
- 挿し木で保険を作ってみよう!
- 圧倒的に鉢植えがやりやすい
- 夏場は切り戻しをしましょう!
- 初心者は栄養系を選ぶと育てやすい!
- 個人的にはローリーが育てやすい