こんにちわハムちゃんです。
今回は園芸に切ってもきれない鉢の植え替えです。
皆さんは買ってきた苗・プランター・鉢増しの植え替えの際はどのように行なっていますか?
私が園芸をやり始めた時は、そのまま袋から移植コテを使って、鉢に土を入れていました。
やはり、こぼれてしまい、勿体無い思いとやりにくさを感じていました。
私を含め、初心者さんはその時点で
「面倒だな・だるいな」
と感じてしまうかもしれません。
私の実体験を提供することで、皆さんの悩みを解決できればと思います。
先に結論から
結論
- 土の入れ替えだけなら”テミ”を使え
- 保管諸々考えるならトロ船がオススメ!ただし重いから容量に気をつけて!
さて、中身を見ていきましょう!
テミ
草むしりに使っていたテミを使います。
やり方は簡単です。
テミに土を入れて、その上に鉢を乗せるだけです。
本当にコレだけ!
これだと、土がこぼれてもテミがキャッチしてくれますね。
ベランダ園芸でも使えますね(^○^)
庭を管理しているなら、テミが草むしりと植え替えに使えますから
わざわざ植え替え用の園芸シートを買う必要がないですよね(^○^)

トロ船
次に紹介するのは、左官屋さんがセメントをかき混ぜる際に使っている入れ物。
トロ船です。
これに土を入れて、両端に1枚の板を乗せます。
ちなみに私は、培養土+鹿沼土を使用しています。
培養土だけだと水はけ問題がありますからね。
このやり方は、
自分がブレンドした土をそのまま保管できる。
次に使う際もそのまま使えるメリットがあります。

かき混ぜる際は、シャベルか備中クワがあると便利です。


真ん中に板を乗せると鉢とポッドをその上に乗せて、土を入れ替えたりします。
こぼれてもそのままトロ船にこぼれますから安心ですね。
このやり方は、私の好きな園芸YouTubeの開花園の三国社長さんが教えていました。
土の保管方法と場所は?
こぼれないだけのためなら、テミで大丈夫ですが、培養土の管理・置き場所に困ります。
袋ごとドーン!と置いていると、見栄えが悪くて気になりますね。
使う度に重い袋から取り出すのも大変です。
保管と用途を考えてトロ船にしました。
しかし、問題点がある。
蓋がない。重い!
蓋を別で購入できたら、購入するのをお勧めします。
私はブルーシートを被せるだけにしました。
保管場所は、軒下に保管します。
重さの解決方法としては・・・ない。
強いて言うならトロ船と土の容量を考えて
入れるしかない・・・。
しかしながら、トロ船で保管できると
見た目も困りませんし、雨風に耐えてくれる。
取り出しがしやすいですよね。
まとめ
- わざわざ園芸シートを買わなくてもいい。鉢入れだけならテミを使おう!
- 保管も考えるならトロ船!
- トロ船なら自分専用のオリジナル培養土が作れて保管ができるよ!
- そのまま保管でき、次使う際も便利だよ!
- 収納が楽。ただし蓋を作るか、購入しよう!
- 重いけど、調整次第で解決できる!